シンギュラリティー
ハード面
一個のチップがそれ自身の性能を上回るものを作る。
自動学習によって。
高性能再生産
一個のチップがそれ自身の学習機能によって、自身を上回る性能のチップを安価に生産するマザーマシンまで設計する。
一個のチップがそれ自身の学習機能によってマザーファクトリーまで設計する。
チップからチップ
チップからマザーマシン
チップからマザーファクトリー
とか、どの状態を達成すれば、コンピューターが進化したことになるのか定義というか指標というか、何かが必要だ。
人間社会でも、父親を上回る努力、上の世代を超えようとする努力が、常になされていて、それが、社会の発展、進化に大きく寄与しているように思われる。
コンピューターの立場に立ってみると、それは植物的進化の仕方で、人間はまるでミツバチのようだ。人間を介して進化、再生産、拡大しているように見える。
コンピューター自身が新たなコンピューターの開発を自ら行っているわけではないが、人間を介して、十分アシストしている、と考えられる。
コンピューターが自ら学習し、特許レベルのものを自分で生み出すことができるだろうか?
つまり、コンピューターが技術的思想を生み出すことができるか?ということだ。
現時点で料理を考え出すワトソン君とか、ゲームを攻略するDQNとかだと、可能性がある。
メモリーとか、ハードディスク、記憶技術が安くなっていて。
ネットのデータベースはまるで女王のようだ。
ネットのデータベースは膨大で、有限ではあるが、十分に大きな数字になっていて、ほとんど無限ではないかと錯覚するほどだ。
(時折、不可思議な虚無感に襲われる。)
(自分もできの悪いミツバチの一匹ではないのか?)
(せっせとネット上の蜜を運ぶかのごとく記事を書いても、さして喜ばれていないのではないか?)
計算速度でも一秒間に一京回とか言われても想像できない。
コンピュータの進化、変異の速度が、ショウジョウバエレベルの世代交代スピードなのか、ウイルスレベルの変異スピードなのか、見当もつかない。
いつか、人間にも手に負えないスピードで、何かが起こるのではないか?
社会全体がコンピュータに依存しすぎて、事故が発生するときに、とんでもない規模でおこるのではないか?とか。
たとえば、原発の問題もそうで、電車、船、飛行機などの大量輸送での事故も規模が大きくなりやすい。(まあ、その分安全のプロがたくさんいるんだろうけども)
同じ性能のコンピューターを使っても、すごい人はすごいのだろうな。
同じ本を読んでもすごい人はすごいし。
同じ人に会ってもすごい人はすごいよ。
ハード面で気になっていることは脳とのリンクだね。
昆虫の脳を電極で操作してラジコンみたいに遊んでる研究があるみたいだけど、ほんとに怖い。
人間に応用されてラジコンみたいに操作されたら本とに嫌だ。
ソフト面
ソフト面できになていることかあ。
たとえば、グーグルグラスと東ロボくんが一体となっためがねができたときに、其のメガネが問題用紙を読み取り、たちどころに回答をささやいてくれるときに、補助具として認められるか問題。
そして、それが補助具として認められたら、その新しい機能のついためがねをしている人ばかりが合格して、問題は其のめがねを買えるかどうかにかかってしまうとか。
めがねじゃなくてもペンのサイズでそれが実現したときに、鉛筆にこだわる必要性とか。
究極的には体内に記憶媒体を埋め込んでカンニングする人を防ぐために金属探知機で受験生をチェックするのだろうか?
アップルウォッチは受験会場でははずせ、といわれるだろう。
すでに、イヤリングとか指輪レベルでも怪しい。
市販してくれるかどうかさえ、わかりゃしない。
科学技術の発展は、文化や習慣さえ、変えうる可能性を持っている。
そうだ、ソフト面で気になっていることは、顔、名前認証というか。
個人的な話で恐縮だが、人の顔と名前を覚えるのが、そんなに得意ではないのだ。
だからといって、コンピューターにたより過ぎるのもいかがなものか、とか。
初対面の人の顔と名前を覚えるとか、人間関係の構築の上でもっとも初動的な行為だけに、気になってしまうのだ。
以前の記事では 鍵として 『判断力』をあげた。
今回の鍵は 『自己制御力』
機械と人間の主従関係において人間が制御できているうちはいいが。
人間が人工知能に任せているのか、それとも制御されているのか?とか。
人間が人工知能に制御されたら、おしまいだが。
技術的にできなくもないところにきているらしい。
まったく、うすら寒い話しだ。
究極のウエラブル、ユビキタスコンピューターは 歯とか つめとか 髪の毛とかを記憶媒体として
利用し、刺青が二次元コードとかになるだろう。
歯医者さんとかネイルアーティスト、美容師が、最先端のコンピュータを扱うかもしれない。しかも芸術的に。
ソフト面で気になることは、株式とかの自動売買ソフト。
このソフトがハイパフォーマンスをあげながら自動で資産を増やしてくれるとなると・・・・。
下手に人間が手を出さないほうがいい状態。
極相的シンギュラリティー。
皿回し完結的シンギュラリティーが発生するのではないか。
お金を稼ぐこと自体、皿回しの曲芸より簡単になるかもしれない。
それか、お金をたくさん稼ぐのは、ごく一部の専門職の仕事になるかも知れない。
どういうわけか、お金を稼ぐ人は、限られていて、しかもとんでもなく稼ぐ傾向があるので。
電子的レジストリ数値の書き換えは、本当に、そんなに重要なことなのだろうか?
以上、ミツバチ的端末ボーイの寝言でした。