2014年8月8日金曜日

仮説 研究者とクライマーズハイ

 STAP騒動。
 仮説 もしかして研究チームが、クライマーズハイみたいな状態に陥っていたのではないだろうか?すっかり、科学者も危険な職種にされちまって。

 悪気があったとは思えないし、すぐばれるうそをつくとも思えない。これは、何かあると思うね。
というか、なんだかおかしな話だ。

研究には,ある種の思い込みが必要な時もあるかもしれんし。

理研 静寂を求める。かあ。僕がその立場だったら、大人でも泣いちゃうよなあ。

 笹井氏の場合 上司として部下の研究者に学術誌に載る所までの、経験というか,キャリアをつませてやりたい,気持ちがあったのだと思うけど。上司としての指導の中に、なにかまずいところが,あったりしたのかなあ。

 僕が笹井氏の立場だったとして、まあ、論文解析ソフトとか。機械対人間の戦いだったか?
それとも「世間を騒がした罪」とかかな。自分がかかわった仕事が、いろんな人に分析されたりしたら・・・いい加減な仕事がばれちゃった感じか。でもさ、論文作成の能力が高くても、プレゼンテーションの能力が高くても、科学的事実が出せないと、どうしようもないね。

論文がめちゃくちゃでも,実験ノートがいい加減でも、科学的事実さえ出てくれば救われたはず。

 数学者の中には、ノートの端っこにメモッただけの人も居るのに。

有名な雑誌に掲載されることが、手段なのか,目的なのか、分からないけどさ。
確かに、見栄えとかも必要なときはあると思うが、本質的なところはちゃんと押さえて貰わないと。
笹井氏の場合、論文を有名な科学誌に載せてもらうための勘所とかも分かっていたとは思うけど。
それがあだになった感じ。


 確かに、これだけ情報が溢れている時代に、全く新しいものを出すとか、並大抵のことではないと思うし、何億予算があるからできるというものでもない。

 ネット自体が「外付けの脳」みたいなところがあって、そういうのまで敵に回ってしまった感じはある。

 センセーショナルで、どんちゃん騒ぎ的な記者発表から、こんな事になるとはなあ。
世界3大不正にまで挙げられてしまって、すっかりトリックスターになってしまった。
なんで、こんな事になってしまったのか?世間とか、社会も含めて考えるべき。

 有能な営業部長でも、中間管理職だ。
 企業の人も、気をつけてほしい。
 

 予算獲得のプレゼンテーションの中で、大風呂敷が必要なときもあると思うけど。今回は、科学的事実が出せなかった。

 大々的に広報、PRしたのに、科学的事実 エビデンスも出なかったし、プロトコルも有効じゃなかったみたい。それこそ、今度,ネイチャーに載ります。とか、HPで告知するだけにとどめていたらこんな事にはならなかったか?(傷は浅く済んだかも)。広報活動の難しさというか。
 
 まあ、本人にしか分からないことも、あるだろうけど。

論文は撤回されて、検証も途中ということらしい。

マスコミの取材とかも,アポがとりにくくなったり。
日本の論文が掲載されにくくなったり。
予算が減らされたり。

いろんなところに影響が出るかもね。

UMAかあ。

 わが国は 科学技術立国で この分野で 食って行く!ということで、みんながんばっているのにさ。
 先端科学分野かあ。ハイリスクハイリターンのせかいなのかなあ。
 セナが事故ったときもこんな気分だったし。
 ダイアナ妃のときもちょっと思い出した。

でもま、一般人として思うことは、権威ある雑誌とか 日本語のやつを創ってほしい。

「影響力の武器」という本があるけど。

自分のブログには影響力はないって、僕は知っているので、好きなことを書くけどさ。

マスコミやら ソーシャルメディアとか 渦中の人の苦悩は計り知れない。

 科学者の人には技巧に走らず、ある意味馬鹿になって科学的真実を追ってほしいと思うけど・・・
それじゃ食えない基礎研究の現実があるんだろうね。


ご冥福をお祈りします。